さぬき市×株式会社松とのスポーツに関する連携協定 濱岡洋貴

皆さま、こんにちは。
さぬき市議会議員の濱岡です。

今回のブログでは、令和6年1月30日に締結された「さぬき市×株式会社松との連携協定」について、
紹介議員?として、解説をさせていただきます。

少し長くなるので、下記にまとめを置いておきます。
【記事3行まとめ】
①福祉企業である株式会社松が、みろく公園球戯場に対し、ナイター設備の整備という形で寄付を実施します。
②所有するサッカーチーム「SONIO高松」の練習拠点の1つとして球戯場を活用することになりました。
③所属のJリーグ出身選手によるジュニアユース世代を対象としたサッカースクールも開催する予定です。

〇そもそも株式会社松って?
訪問看護、訪問介護、老人ホームなどの事業を展開する福祉企業です。
また、社長自身がサッカー部の出身ということもあり、
SONIO高松という社会人サッカーチームや、4月から始動するSONIO BOLAMIGO(ソニオボラミーゴ)という
ジュニアサッカースクールもあります。

◇企業サイト
http://matsu-h.jp/

〇さぬき市(みろく公園球戯場)の現状
予約状況は改善されつつあったが、利用は土日に限られており、
稼働が限られている現状だった。
また、管理するための設備も更新時期にある中で、多額の設備更新費用が見込まれていました。
そうした状況下で、松さんからお声かけいただき、令和5年3月に軽量化されたサッカーゴールを寄贈いただいたご縁から、
この度の、連携協定の締結となりました。

〇さぬき市の変化
・サッカーのトップレベルの選手のプレーを間近で見ることができる
・対外試合をみろく球戯場で実施する場合、多くの交流人口が生まれる
・高松のサッカースクールに流れていた市内の子供たちが
 さぬき市内でサッカーのトップレベルの選手から指導を受けられる
・みろく球戯場のナイター設備が更新され、より魅力ある球戯場に!
・合宿施設としても多くのチームとの交流拠点になる可能性がある
・みろく球戯場における年間100万円以上増収の見込み
・スポーツイベントや障がい者スポーツの普及イベントの開催が予定される

〇協定について松村社長コメント
「(令和5年3月のサッカーゴール一式の寄贈や今回の連携協定について)地域が活性してくれたらというのが根本にある。
この活動が、地域の皆さんや子どもたちの笑顔に繋がれば」

市のHPでの発表はこちら

以上、濱岡洋貴でした!