大内白鳥バイパスの視察 年内に延長します 山口大輔

ブログを書く前に、熱海市土石流で被災にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方やそのご家族にはお悔やみを申し上げます。

 

改めて自己紹介

東かがわ市議会議員の山口大輔です。
現役のケアマネジャーという介護のプロの視点をもった議員として活動しています。

毎日ブログにも挑戦中。本日で250日が経過しました。

さて本日のテーマはこちらです。

大内白鳥バイパスの視察へ

今年の4月、国交省のサイトで松崎〜土井の年内開通が紹介されました。

これが完成すると、三木町からのバイパスから、そのまま318号線まで直通となり、一気に渋滞緩和ができる計算になります。

本日その建設現場を、執行部とともに視察に行ってまいりました。

現地で説明を受けます。

今回アスファルト部分とコンクリート部分が併用されています。

コンクリートはコストは高いけど維持費が安い。そう過去に説明を受けていました。
なぜアスファルト部分があるか。

それは交差点など路面の変更(右折レーン等)が予想されるところは、コンクリートでは回収が困難なためアスファルトにあるという回答でした。

なるほど、勉強になります。

またICT技術を駆使した施工法で進んでいることも合わせて報告を受けました。

こういうところにもICTがどんどん活用されているんですね。

大きなカーブエリアはバンクがあった

土井周辺は、大きなカーブがあります。
立って初めて気づいたのですが、結構なバンク(斜面)になっています。

写真では分かりにくいですが、左が下がっています。

普通の道路も僅かですが設置されていると言われたバンク。
遠心力が掛かる場所はこうなってたんですね。

車だと気が付かない。自分の足で立つことで感じられました。

 

その後ドローンで周辺の様子を撮影

土井周辺のカーブ付近

延長予定の中間部

土井のバイパスとの結合エリア

 

コロナ禍ではありますが、時期に間に合うよう取り組んでいただいております。

完成が待ち遠しいですね。