議員紹介】山本悟史 香川県議会議員(高松選挙区)

県連幹事長の山本です。
 議員になって19年目、気が付けば香川県連では最長の議員になっていました。
(ちなみに、年齢では上から三番目で、玉木代表の1歳上になります。)

下の写真は、2年前のインターン生(写真が趣味)が撮ってくれた、お気に入りの写真です。

 2007(H19)年の初出馬の時には、還暦近い自分を想像することもありませんでしたが、多くの人に支えられてきての今があることには感謝の念しかありません。
 政治家になった当初は、民主党による政権交代を目指していましたし、実際にそれが叶ったうれしさは、地方議員であっても興奮冷めやらぬものでした。
 しかし、徐々に民主党への期待が失望に変わり、私自身も疑問と悔しさが増す中での、2012(H24)年総選挙での敗北と野党転落。
 それでも党の再生を果たしたいと、全国の思いを同じくする地方議員と積極的に活動した時期もありました。

 しかしながら、2016(H28)年民主党が民進党に名称を変え、さらに2017(H29)年希望の党の騒動で仲間が散り散りになる中で、当たり前のことですが、思ったように世の中は進まないことを痛感させられました。
 その一方で、自分ができる範囲で、具体的には県議会議員として県政発展に関わっていきたいという思いも強くなりました。
 その後もいろいろなことがありましたが、国民民主党は、香川県内において、2025(R7)年の参院選で自民党を抜いて第1党の支持をいただくまでになりました。
 また、私自身も6年連続で県議会常任委員長の職にあり、県民福祉向上に真摯に取り組んできたつもりです。

 あらためて、国民民主党に御期待いただいているみなさまに感謝するとともに、県連幹事長として、各議会における所属議員を増やし、「手取りを増やす」政策の実現を目指していきます。