先月から全国上映が始まっている映画『からかい上手の高木さん』。
作者が小豆島出身の関係で、原作漫画の中には小豆島の風景が散りばめられていて、映画もオール小豆島ロケとのこと。
さっそく、私も(小豆島出身の奥さんと)観てきました。
これだけBGMを使わない作品は珍しいと感じましたし、それでも退屈することはありませんでした。
それを可能にしたのは、主役二人と同等か、それ以上に存在感のあった、小豆島の風景、というのは言い過ぎでしょうか。
ちなみに、うちの奥さんはロケ地がどこかを一生懸命に考えてましたし、映画館の中には小豆島出身らしき人が少なからず居たように感じました。
映画自体、原作ファン以外にも十分に楽しめる仕上がりなので、小豆島がロケ地ということを除いても、多くの人に観てもらいたい作品です。