こんにちは。事務局です。
「ノーサイド」、ラグビーの試合終了を表す言葉です。英語で書くと「No Side」。 試合が終われば、敵と味方、勝者と敗者を分けることなく、お互いの健闘を讃えようというメッセージが込められています。
8月21日から始まった国民民主党代表選、新しい代表が決定しました。
選挙戦の間、両候補は全国を廻って党サポ集会や街頭演説会を開催し、その様子を多くのメディアで取り上げていただきました。2人の候補が真剣に政策をぶつけ合う、見応えのある代表選でした。手段に違いはあるものの、両候補の目指すところは同じ。国民民主党を強く大きくすること。そしてこの国をどうしていくのか。この国の未来を語り合った「本格論戦」でした。
「大臣経験者で与党も野党第一党の党首も経験した前原さんは手強い。政権交代の時の話をこうして聞いて、当時一年生議員だった自分は知らなかったこともたくさんあった。与党になって大臣になって政策実現するのは面白そうだし、やっぱり政権を担わないといけない、という思いを新たにしました。」と玉木候補。
「こうして議論することで、玉木代表に対するわだかまりが氷解した。党員サポーター、地方議員には本当に玉木ファンが多い。愛されている。これは玉木さんが全国を廻って、頑張ってきたことの成果。ハンディキャップを貰わなきゃ」と前原候補。
私は、事務局としてこの代表選に関わったことで、選挙戦をこんなにも間近で見ることができました。とても貴重な経験でした。代表選は「ノーサイド」、今日からは、シン・国民民主党が始動します。ワクワクします。
池井戸潤さんのノーサイド・ゲーム。ラグビーの話はこの本がネタ元でした。