「海の日」に沖縄を思う。 山本悟史

 今日、7月17日は「海の日」。

 こんな暑さが続く時は、ホント、海にでも入りたいものですが、沖縄の人は海は泳ぐところという認識より、散歩するところだと考えている人が多いようです。

 私も、さもありなん、と思います。

 というのも、先日、沖縄に行ってきたからです。

 これまで何度か行ったことはあるのですが、全部仕事で、プライベートで行ったのは今回が初めて。

 そうは言っても、まず向かったのは、沖縄県営平和祈念公園でした。

 

 この地を訪れるのは、何年振りになるのでしょうか。

 

 外を歩きながら、「こんなに広かったんだなぁ。」とあらためて感じました。

 

 そして、沖縄戦で亡くなられた香川県関係者の碑にも行き、哀悼の誠を捧げました。

 

 78年前のあまりに苛烈な夏に、沖縄の人はもちろん、郷土香川出身の先人の思いは如何ほどであったか、思いを巡らせざるをえません。

 

 また、ひめゆり平和祈念資料館にも足を運びました。

 こちらも、久しぶりの訪問でした。

 

 入口付近に飾られていた千羽鶴のすぐ横では、黒猫(おそらく地域猫)が昼寝中で、来館者には人気でした。

 

 やっぱり、平和が一番です。

 そのための政治だと、あらためて感じました。

 沖縄滞在中に、仕事関係の連絡がまったくなかったわけではないのですが、久しぶりに友人に会えたり、美味しいものを食べたりして、それなりにはリフレッシュできました。

 お世話になったみなさんに、あらためて感謝申し上げます。

 そして、香川に帰ってきたわけですが、こちらも(というか日本中)無茶苦茶暑いですね。。。

 みなさんも、熱中症等に十二分に気を付けて、この夏をお過ごしください。