千秋楽が終わりました 事務局

こんにちは、相撲ファン(すもじょ)の事務局です。
大相撲11月場所(九州場所)が終わりました。もう、ハラハラドキドキの千秋楽でした。

3人の力士による三ッ巴の優勝決定戦、優勝した阿炎関も、大関の意地を見せた貴景勝関も素晴らしかったのですが、髙安関が優勝できなかったことが本当に残念でした。
今年は何度も何度も優勝争いに残り、最後の最後で優勝を逃してきた髙安関。11月場所も、中盤の混戦を抜けて千秋楽までトップ。誰もが「今場所こそは」と髙安関の優勝を確信したことでしょう。しかし今回も、最後の最後で優勝を逃してしまいました。目を真っ赤にして引き上げていく姿を見て、私も胸が熱くなりました。いつの日か、「あの日があったから、今の自分がいる」と胸を張って言える日が来ることを願っています。

相撲中継のもう一つの楽しみは解説の北の富士さん。往年の名横綱ですが、毒舌解説がおもしろいんですよ。

次は来年1月から始まる春場所。今から楽しみです。