香川県議会議員補欠選挙に金藤友香理(かねとうゆかり)を公認決定しました。

【お知らせ】

国民民主党は 、8月19日から行われる香川県議会議員補欠選挙に立候補を予定している金藤友香理(かねとうゆかり)さんの公認を決定しました。
投開票日は県知事選挙と同じ8月28日です。本人の思いを以下に記します。

私の決意

私は、20代のころ、パン屋で働いていましたが、小麦アレルギーになり、生死を彷徨った経験があります。
こうした経験から「食べることは生きること、生きることは食べること」を実感し、食の安全の問題をライフワークにすることにしました。
また、私は子どもを亡くした経験があります。
愛する子どもを亡くした親の気持ちは耐え難いものでした。
また、生まれてきた子どもには障害があり、香川県における障害児保育の問題を実感してきました。
そして、食の問題や子どもの貧困の問題を解決したいと、子ども食堂を始めましたが、そこで見た香川の子ども実態は厳しいものでした。
クラスの中の子どもの約1割が相対的貧困の状態にあり、1週間のうち2日しか朝食を食べられない子どもがいたり、1日1食だけの子どももいます。
その日初めて食べたご飯が深夜3時の即席のカップうどんだった子どももいます。
香川県で取り組まなくてはならない政治課題は様々あると思いますが、まず私は、お腹いっぱい食べられないような子どもを香川県からなくすことに全力を傾けたいと思います。
子どもの貧困や格差の問題を放置したままで、安心できる豊かな香川の未来をつくることはできません。
香川の子どもたちが笑顔になれる未来を作るため、県政に挑むことを決意しました。
皆様、どうぞ、よろしくお願いします。
金藤友香理(かねとうゆかり)
2022年8月吉日