こんにちは
さぬき市議会議員の中川睦彦です。
そろりそろりとコロナに気を付けながら動いて行きたいですね。
さて、今回は地域活性化プロジェクトから生まれた、がいにうまいもの(すごくおいしい食べ物)をご紹介したいと思います。
香川県内の自治体と連携し、エリアごとの特徴や課題を見出した上で学生視点の活動を行う香川大学の授業「瀬戸内地域活性化プロジェクト」。
小豆島・丸亀・東かがわなど、長く活動が続いているエリアもありますが、3年前にはさぬき市を担当する「さぬき班」が誕生。
現在フィールドワークとともに、志度源内通りの活性化・地域情報発信への協力、地元教育に関連した独自の活動を行なっています。
そんなさぬき班に同じプロジェクトの観音寺班から声がかかり、昨年夏から新商品開発の合同企画がスタート!
きっかけはさぬき市と観音寺市の共通課題から。
お互いを知る機会が少なく、隣接した市町に比べて魅力をまだまだ発信できていない2市。
今回プロジェクトが地元事業者と協力することで、お互いのまちの特産を盛り込んだコラボメニューを作り、さぬき市と観音寺市の良さを発信できないかと動き始めました。
彼らが注目したのは共通の特産品である「海産物」。
魚を食べる機会が少ない大学生が地元の漁業に関心をもち、食生活を見直す機会になればという希望も込められています。
そのため、メニュー作りは各エリアのお魚の達人に相談。
さぬき市では海産加工でおなじみの安岐水産が営む販売店「CumiUmi」が、観音寺市では魚屋が営む道の駅とよはま駅内の「おーしゃん食堂」が関わり、食材選びからレシピまで一緒に行いました。
そして6月1日に出来上がったコラボ海鮮丼がデビュー!!!
瀬戸内で獲れた5種類の海鮮が美しくのった海鮮丼。
讃岐さーもん、讃岐でんぶく、さぬき蛸に、県産サワラのタタキと県産鳥貝。
まさに瀬戸内の海がひと皿の中に現れました!
是非、さぬき市へ観音寺市へ!
今週の三谷しょうこさん