皆さま
こんにちは
さぬき市議会議員の中川睦彦です。
いよいよ、今年も残すところあと5日となりました。今年も多くの方にお世話になり、おかげさまで無事に年末を迎える事ができました。
関わっていただきました、すべての皆さまに感謝申し上げます。
そして、来る年2022年は寅年です。コロナで固まった経済と人間関係と思考回路をフルに動かし、新たな時代へ歩みを進めて参りたいと思いますので、引き続きの御縁をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
「寅年」とは!
2022年は寅年のなかでも、特別な年であることをご存知ですか?来年は、60年に一度の「壬寅(みずのえとら)」です。寅年の方にとっては、一生に1、2度しか訪れない特別な1年。では本来、寅年とはどのような年なのでしょう。そして壬寅とは何なのでしょうか。寅年の意味や由来、壬寅について、向かい干支についてなどを解説します。
寅の意味や由来
「寅」とは、方角においては東北東、時刻では午前3〜5時を指す漢字です。寅とは、すなわち動物の「虎」を表しています。大きな身体と鋭い牙からは、勇敢さや力強さ、溢れるほどの自信を感じられるでしょう。
漢字の由来としては、「引く」や「伸ばす」などと同じニュアンスです。『漢書 律暦志』では、草木が伸びていく様を表した漢字と記されています。天に向かってたくましく伸びていく草木の姿は、まさしく気高い虎そのものといえるでしょう。
寅年ってどんな年?
では寅年とはどのような年なのでしょうか?過去の寅年は、以下のような出来事があった年でした。
・バブル経済の始まり
・世界初の女性宇宙飛行士が誕生した
・世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」が開通
・人類初の有人衛星が達成された
・バラク・オバマ氏が大統領に就任した
過去を遡っても、寅年には「初」や「新」という漢字がつくような出来事が多くありました。2022年も「何か新しいことが始まる年」になるかもしれません。新しいことに挑戦する年としては、最適な1年間になるでしょう。
2022年は60年に1度の「壬寅」
2022年は寅年のなかでも、特別な年。60年周期で訪れる「壬寅(みずのえとら)」にあたる年とされています。「壬(みずのえ)」とは、ゆったりカーブを描きながら流れる大河を表しています。加えて「決断」の意をもつ「寅」が合わさった2022年は、安定性や落ち着きをもちながらも、はっきりと決断できる年。
心にゆとりをもち、おおらかに物事を見定めることができるでしょう。感染症の拡大が騒がれますが、来年は冷静さを失わずに行動できる年になると良いですね。