国民民主党の政策5本柱を紹介 【4.国民と国土を「危機から守る」 – ⑤主権を守る態勢の強化】 #国民民主党 #香川県連

停滞するこの国を動かすため、私達は「対決より解決」を選ぶ

動け、日本。

このスローガンをもとに国民民主党では政策5本柱を掲げています。

「なかなか全部読めないよ」
という声を聞きましたので、1つずつ簡単に内容をお伝えしていきたいと思います。

政策5本柱はこちら

1.「積極財政」に転換
2.「給料が上がる経済」を実現
3.「人づくり」こそ国づくり
4.国民と国土を「危機から守る」
5.「正直な政治」をつらぬく

政策をまとめた「政策パンフレット」もぜひお読み下さい。

 

4.国民と国土を「危機から守る」

新たな感染症、激甚化する自然災害、気候変動による食料危機、厳しさを増す国際環境など、私たちは「危機の時代」を生きています。
様々な危機を「想定外」とすることなく、経済、エネルギー、食料、防衛等を含めた広義の安全保障政策に万全を期し、国民と国土を守り抜きます。

    この実現に向けて主に次の7点について取り組みます。

    ①食料安全保障と「農業者戸別所得補償制度」再構築
    ②防災インフラの計画的整備
    ③地方の権限強化と東京一極集中是正
    ④感染症対策強化
    ⑤主権を守る態勢の強化
    ⑥経済安全保障・エネルギー安全保障の強化
    ⑦人権外交の推進

    今回の解説→「⑤主権を守る態勢の強化」について

    「自分の国は自分で守る」との理念に基づき、自立的な安全保障体制をめざします。

    激変する安全保障環境に、日米安保体制をさらに安定的に強固なものにしていくことは、日本の安全のみならず、アジア太平洋地域の平和と安定にとって不可欠です。
    日本の外交・安全保障の基軸である日米同盟を堅持・強化します。

    日米両国の信頼関係に基づき、平和安全法制の見直しや地位協定の見直しに加えて、非対称的な双務性を定めた日米安全保障条約の将来像についても日米間で議論を行います。
    米軍、軍人、軍属、その家族に対する国内法の原則順守、日本側の米軍基地の管理権などについて米国と協議します。利便性向上にもつながる横田、岩国空域及び管制権の返還を求めます。

    軟弱地盤の問題もあり、期間や費用も大きく膨れ上がる辺野古の埋め立ては一旦停止し、沖縄の民意を尊重し、日米間で合意できる「プランB」の話し合いを行います。
    海上保安庁の体制を強化し、自衛隊やその他の政府機関との連携を深めます。
    海上保安庁の任務に領土保全を加える海上保安庁法改正、情報収集・警戒監視活動を明記する自衛隊法改正を実現し、日本の主権を守る態勢を強化します。

    防衛技術の進歩、サイバー、宇宙など新たな領域などに対処できるよう、専守防衛に徹しつつ、領土と主権を維持するために自衛隊の予算を不断に見直し、必要な対応を行います。
    尖閣諸島をはじめ、我が国の領土・領海・領空を守り抜きます。我が国の固有の領土である北方四島と竹島については、粘り強く交渉を続け、解決をめざします。
    関係各国と緊密に連携し、北朝鮮の完全な非核化、ミサイル放棄を実現するとともに、拉致問題の解決を図ります。

    動画で紹介