停滞するこの国を動かすため、私達は「対決より解決」を選ぶ
動け、日本。
このスローガンをもとに国民民主党では政策5本柱を掲げています。
「なかなか全部読めないよ」
という声を聞きましたので、1つづつ簡単に内容をお伝えしていきたいと思います。
政策5本柱はこちら
1.「積極財政」に転換
2.「給料が上がる経済」を実現
3.「人づくり」こそ国づくり
4.国民と国土を「危機から守る」
5.「正直な政治」をつらぬく
政策をまとめた「政策パンフレット」もぜひお読み下さい。
1.「積極財政」に転換
経済政策を積極財政に転換します。需要が供給を上回る状態にすることで消費や投資を活性化し、労働需給が好転して健全に賃金が上昇する「高圧経済」を実現します。
積極財政への転換の第一歩として、コロナ禍の影響を受けた個人や事業者を救済するため、50兆円規模(需給ギャップ+α)の緊急経済対策を速やかに実施します。
この実現に向けて次の4点について取り組みます。
①現金給付
②減収補償
③消費税減税と税・社会保険料減免
④財源の多様化
今回の解説→「①現金給付」について
まん延防止協力金として一律10万円、低所得者には10万円上乗せして20万円を給付します。
迅速な給付のために一律に給付したうえで、一定以上の高所得者に対しては年末の確定申告時に所得税に課税する「所得連動型給付方式」とします。