台風に厳重に警戒して下さい! #中川睦彦

こんにちは!

さぬき市議会議員の中川睦彦です。

近年、甚大な被害をもたらす、風水害が多発しています。

私、地域の防災訓練の時に必ずお話しすることが有ります。

それは、風水害が近づいてくる時にして頂きたい大切なこと2点です。

①ハザードマップ上にある土砂災害・洪水浸水を受ける可能性のある地域の方はまず、避難所(安全な知人宅でも可)へ避難して下さい。今まで、水に浸かったことなんて無いから、今回も大丈夫とか、うちの裏山が崩れるはずが無いと言った、根拠無き予想で被害が大きくなります。今は普通に300ml/24時間降水量以上の降雨が多発しています。香川県で平成16年に大きな被害をもたらした台風23号ですが、その時の降雨量は333ml/24時間降水量(県内で一番多かったところの観測点)でした。香川県内の被害は死者11人、軽傷28人、住宅の全壊48棟、半壊40棟、一部損壊348棟、床上浸水4,431棟、床下浸水13,336棟等に及びました。

②近所の方に、避難所に行きましょう!と声を掛けて下さい。理由は二つ、まず1点目は今まで避難所に行ったことのない人は、誘われないと行きにくい。2点目は現実に被害が有った地域で、被災時にその家の方が在宅だったのか?事前に声掛けをする事によって、在宅だったのか、留守だったのか、をご近所の方で情報共有する為です。

備えあれば憂いなし、今回の台風も大きな被害が出ません事を心より祈願いたします。