結党1年、重点政策を発表 #山口大輔

結党1年

昨日9月15日、国民民主党が結党1年を迎えました。
それに合わせ、重点政策が発表されました。

 

1.「積極財政」に転換

経済政策を積極財政に転換します。需要が供給を上回る状態にすることで消費や投資を活性化し、労働需給が好転して健全に賃金が上昇する「高圧経済」を実現します。積極財政への転換の第一歩として、コロナ禍の影響を受けた個人や事業者を救済するため、50兆円規模(需給ギャップ+α)の緊急経済対策を速やかに実施します。

2.「給料が上がる経済」を実現

1996年をピークに長期的に下がり続けている実質賃金を上昇に転じさせることを経済政策の目標にします。名目賃金上昇率が一定水準(物価上昇率+2%)に達するまで、積極財政と金融緩和を継続し、「高圧経済」によって経済低迷の原因である賃金デフレから脱却します。「大規模、長期、計画的」な産業政策と、消費力を高める『家計第一の経済政策』により、分厚い中間層を復活させ、「令和の好循環」をつくります。

3.「人づくり」は国づくり

最も大切なものは人です。「人づくり」は国の発展と安定に直結します。 国際競争力を引き上げるため、教育や科学技術分野の予算を「教育国債」で確保します。幼稚園・保育園から高校までの教育無償化をはじめ、「人づくり」を国の最重点政策として進めます。こうした取り組みによって、他の先進国では結果として出生率の改善につながっています。

4. 国民と国土を「危機から守る」

新たな感染症、激甚化する自然災害、気候変動による食料危機、厳しさを増す国際環境など、私たちは「危機の時代」を生きています。様々な危機を「想定外」とすることなく、経済、エネルギー、食料、防衛等を含めた広義の安全保障政策に万全を期し、国民と国土を守り抜きます。

5.「正直な政治」をつらぬく

今の日本に一番欠けているものは「正直な政治」です。ウソをついたり、ごまかしたり、国民の疑問に答えない政治を改めます。公文書の改ざんは当然禁止します。民主主義の基盤である選挙において、若者や女性の多様な声が幅広く反映される改革に取り組みます。安心の年金制度で老後や将来に希望の持てる国にします。

 

記者会見の様子はこちらから

 

私(山口大輔)の想い

議員として仕事をする上で大きなミッションを2つ、掲げてきました。

  1. 小学生のなりたい夢1位を政治家に!
  2. 被選挙権の引き下げ。学生議員を輩出

5本柱の5番目「正直な政治」をつらぬく
ここに非選挙権年齢の引き下げという大きな夢が掲げられています。

僕の大好きな幕末。
日本中の志士が文字通り命をかけて日本を創り上げました。
原動力となった多くが10代〜20代の若者でした。

もちろんそれを見守った世代もたくさんいます。

そんな若い力でこの国を創ったはずなのに、気がつけば世襲、前例、慣例にまみれた政治になってしまいました。

本当の意味で若者が政治参画できる日本を目指していきたいと思います。

 

そんな若者を支援できる。主人公ではなく支える側として、僕も頑張っていきたいと思います。