みなとまち坂出 小笠原 浩

本年も新型コロナウイルス感染症の影響で中止になりましたが、毎年8月の上旬に「さかいで大橋まつり」が行われています。

名前のとおり、瀬戸大橋のまち坂出から名付けられた祭りであります。

私が子供の頃、この祭りは「さかいで港まつり」と言う名前で行われており大変賑わった祭りでありました。

坂出市は、江戸時代に久米通賢が開発した入浜式塩田で、塩のまちとして栄え、坂出港は塩の積出し港として発展して来ました。

塩田が無くなってからは、番の州工業地帯を中心に物流港湾として重要な役割を持った港です。

 

坂出港は坂出市管理の重要港湾ですが、現状は停滞していると思います。

 一昨年、坂出ニューポートプランが作成され坂出港再生の為に動き出しています。

もう一度、「みなとまち坂出」と誇れる港になるよう取り組んでいきます。

 

明日、初めて一般質問にたたせて頂きますが、坂出ニューポートプランに関する質問を行います。

頑張っていきます。